英語脳に切り替える手っ取り早い方法とは

皆さんこんにちは。ポッサムです。

さて、今回は私が個人的に長年使ってきた”英語脳”に切り替えるコツについてお話していきたいと思います。それでは、自分の脳内を英語に切り替えるコツとは。。。

ズバリ、目の前で起こっていること、見えていることを脳内で英語でdescribeしてみるということです!皆さんはこれを聞いて簡単だと思いますか?それとも難しくてできそうにないと思いますか?

もしかしたら、初心者であれば難しく感じるかもしれません。でも、実は目の前で起こっていることを説明するためには、さほど難しい単語や文法は必要ないのです。

例えば、目の前で年配の女性が自転車に乗っているのを見た時には頭の中で”There is an older woman riding her bicycle (in front of me).”などと言ってみたり。もしくは、犬がおもちゃで遊んでいるのを見たときは”I see a dog playing with its (もしくはhisかher) toy.”などといった具合に目の前で起こっていることを、誰かに説明しているような口調で英語に言い換えるのです。

この方法のとても便利な点は、誰にも話す必要もなく頭のなかで一人で英語を練習できるということです。(思わず間違って声に出さない限りは(笑))また、こうした状況を説明するには先ほども書いた通り、あまり難しい単語や文法も必要ありません。さらに、他のだれにも聞かれていないので間違いを気にせずいつでも、何回でも挑戦できます。自分で考えた文章を後で、先生やネットに聞いてみて添削してもらうこともできます。また、ある程度語彙力が上がってきて文法にも自信がついた頃には一文だけでなくさらにdetailを足すことが出来ます。例えば先ほどの最初の文”There is an older woman riding her bicycle (in front of me).”に”She seems to be in a hurry. I wonder why.” (急いでいるようにみえる。なぜだろう。)などと詳細、そして自分の感情を付け加えることもできます。もしくはその人物の着ているものや、表情、しぐさなど英語を使って表現、説明できる内容はいくらでもあります。

私は個人的に英語や外国語を習得する際には、自然な習慣にすることが大切だとおもいます。つまりこの方法なら、実際に英語を使いながら、自分のペースでそれを習慣にすることができるのです。

この方法は、私が中学生のころ学内で英検の面接対策を担当してくださった先生が伝授してくれたもので、実際それ以来10年以上ほぼ毎日使い続けています。最初のころはとても大変でしたし、英語で言える内容はとても限られていました。ですが、今では無意識で勝手にやっていることのほうが多いです。自身の英語学習においてトップ5に入るぐらい大切なアドバイスでした。それ以来、英語をもっと身近な存在に感じて、さらに好きになりました。なので、皆さんもやったことがなかったら是非オススメです!

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは!

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